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私にとって「あすか会議」は、
一言で言えば「パッション醸成の場」です

寺井太郎さん [大阪校 2008期(2010年卒)]

私は何かを創造したり変革しようとするには、skill(技量)、will(志)、passion(情動・熱意)の3つが必要条件だと考えています。skillはお勉強して身につけるもの、willは考え抜いて高めていくものだと思いますが、一番難しいのがpassionであり、腹の底から湧き上がってくる熱意なのですが、これはいくら勉強しても考えても高まりません。経験上、熱意を持った人と交わることこそが、passionを高める最も有効な手段だと思っています。

あすか会議は、登壇者や教員・ゲストの方も学生の参加者も、日々情熱を燃やして創造と変革に取り組んでいらっしゃる方ばかりが集まるわけですから、その空気には熱意、passionがギュッと凝縮されています。そんな空気の中に身を置くことで、自分自身の情動・熱意も高めることができます。2日間のプログラムを終えた時、体や頭は疲れているのに、腹の底にはpassionの源が蓄積されているような、不思議な感覚を得ることができます。

本物の起業家や変革のリーダーの皆さんから、体験に基づいたお話を直接お聞きできる。聞きたいことがあれば質問をぶつけることもできる。これだけでも、とても得るものが多く貴重な体験です。手近な講演会や著書からでも得ることができるかも知れませんが、これほどのメンバーが一同に会する機会はないでしょう。また、各校の学生や講師の方々との出会い・再会・交流も大きな楽しみの一つです。そして何より、リーダーの方々や、教員、意識高い学生達が、このあすか会議という場に一同に集まり、熱意やpassionが凝縮された空気の中で、何十人ものリーダーの方からシャワーのように薫陶を受け、参加者同士で2日間を通して縦横無尽に想いを共有しあえる、このライブ感こそが、あすか会議でしか得られない最大の価値だと思います。

そしてとにかく2日間、盛りだくさん。深夜早朝を含めて息もつかさぬ展開なのですが、どれ一つとして冗長なプログラムはない。好みのテーマを選択できる各セッションのほかにも、参加者の皆さんと間近で直接トークできる夕食懇親会、ゲストを少人数で囲んでインタラクティブにディスカッションする「ナイトキャップ」、学生が自らテーマを決めて同志を募り、朝食を交えて語り合う「パワーモーニング」などなど。
 
私は縁あって、第5回目(2009年)の学生企画委員長をさせていただきました。もともと企画好きなこともありますが、どうせ参加するならば渦の中心でどっぷり浸かってやろうと。「企画や準備が大変でしょう」と労いのお言葉もたくさんいただきましたが、各校の企画委員の仲間や事務局のスタッフが先手先手でフォローを入れてくださったおかげで、実際は苦労よりも得るもののほうがずっと大きかった。本番では、あらかじめ全体の流れを十分に把握し、各々のプログラムに明確な目的意識を持って参加することができますから、私の目的である「パッションの醸成」という意味でも、一番濃くて実りがあるものを持ち帰ることができました。

とにかく「百聞は一見に如かず」というわけで、特にあすか会議はライブ感、空気を共有してお互いに高めあうところに価値があるものですので、ぜひその場に身を投じてみて欲しい。また、学生企画委員にも、ぜひチャンスを作って参画してみてはいかがでしょうか。きっと、苦労以上にリターンが大きいですよ。