英語MBA受講生にとっても
貴重な全国の仲間との出会い

IMBA 2018パートタイム佐藤 さおりさん

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佐藤 さおりさん 株式会社Sound-FinTech 金融ソリューション部 ※インタビュー当時
元々銀行のシステム部からキャリアを開始し、その後財務企画部へ異動、銀行統合を経て、不動産ファンド業界に移りました。そこで10年以上の間過ごす中でリーマンショックや会社の会社更生法適用をきっかけとして海外留学、IT担当から実務担当への転換等様々味わいました。自分が資本という事を身にしみて感じ、さらに体系だった学びと仲間の発見を求めてグロービスに飛び込みました。英語あまり話せないので苦戦していますが確実に成長を感じる日々です。

英語MBA受講生にとっても
貴重な全国の仲間との出会い

普段は英語MBAプログラムに所属しており、なかなか日本語プログラムの学生と交流する機会がなく、あすか会議では全国から集まる多様な人たちに出会いたいと思っていました。ただ、1,500名もの多人数が参加しており、しかも初対面の人たちが多くいる中で、はたして交流を深められるのか不安を抱いていました。しかし、出会ったすべて人たちが暖かく接してくれたため不安は杞憂に終わり、日本全国から参加している仲間たちと「高みを目指していく同志」として絆を深めることができました。また、10名程度の少人数精鋭で行われるプログラムも多くあり、普段グロービス経営大学院の本科生として切磋琢磨して学んでいるからこそ、初対面でもパーソナルな部分までさらけ出して話すことができました。中でも、各界のリーダーや著名人とひとつのテーブルを囲んでり合えるナイトセッションでは株式会社ゼロワンブースター代表取締役 鈴木規文氏のお話に感銘を受けました。私が抱えている悩みに対して親身になってアドバイスをくださり、ビジネスのことをもっと学び、仕事で結果を出したいという想いが、今まで以上に強まったと思います。

「小さなGIVEを続けていくこと」が
私の自信に繋がる

ビジネスで結果を出している卒業生から、これまでの経験や学びを共有いただき議論する、リーダーズディスカッションがもっとも印象に残りました。私は一般社団法人日本プロポーザルマネジメント協会で代表理事を務められている、式町さんの「仲間を巻き込み思いを実現する日本にただ一人の提案戦略プロフェッショナルの起業」というテーマに参加しました。セッションの中でその方が、「とにかく人にGIVEし続けることが大事。そうすればいつか自分に返ってくる」という言葉を信じ愚直に実践し、大きな成果を出してきたというストーリーを聞き、人生が変わるくらいの衝撃を受けました。私自身も人にGIVEする気持ちを持つことの大切さを信じ、時間を惜しまず困っている人に手を貸したり、アドバイスをしたり、実践してきましたが、私より遥かに長い期間実践され、実際に成果を出している姿を目の当たりにし、私がやってきたことは間違いないと自信に繋がりました。

あすか会議はポジティブな空気が漂い、熱気に満ち溢れています。前向きに頑張ろうとする方々に触れ、あらためて仕事や大学院の授業の勉強をしっかり頑張ろうという気持ちになりました。そして、あすか会議の場で得た気づきを活かし小さなことからでもチャレンジしてみようと決めました。

あすか会議が終わってから、さっそくいくつか行動に移しています。たとえば、GMAPと呼ばれる試験対策の勉強会の幹事に立候補し、自分の復習を兼ねつつ仲間の学びに貢献しています。また、数学や歴史の書籍を読むなど、今まで触れてこなかった領域のインプットを増やしています。職場からグロービスまでの定期を購入し、毎日ライブラリーで勉強できるようにと、自分を追い込んでいます。高めた勉強に対する意欲を持続できるように、あすか会議での学びをこれからも定期的に振り返りたいと思います。