1. HOME
  2. 参加者の声
  3. 丸山祥子さん

あすか会議は、私にとって
行動の源泉のような場所になりました

丸山祥子さん [名古屋校 2010期]

あすか会議の魅力とは

私があすか会議に初めて参加したのは、グロービスに入学した2010年。グロービスの活動でやれることは全部やろうと決めていたので、迷わず申し込みました。同時にあすか委員になったこともあり多少の予備知識はあったものの、あすかで何が行われるのかはほとんどイメージできないまま、当時の会場だった八ヶ岳のリゾナーレへ向かいました。

八ヶ岳から帰ってきた翌日の日記にはこう書いてあります。

「コンセプトは『何をつかみ取りますか?』だったが、『つかみ取る』間もなく、向こうから怒涛のように流れてくるものすごいエネルギーに圧倒される。そのエネルギーを受け止める器など自分にあるはずもなく、始終、未消化が続いた。思い知ったのは自分の未熟さ。受け皿の小ささ。」

これを読むと、あの時圧倒され続けたことと、余韻の残る翌日、知恵熱にも似た疲れでぐったりした自分を思い出します。それほどまでに知のシャワーと、全国からのグロービス生が集結したエネルギーは衝撃でした。登壇者の講演や多彩なセッション、高名な方々と直接会話ができるナイトキャップなどプログラムの一つ一つも充実していましたが、それ以上に、日本には素晴らしい人たちがこんなにも大勢いるという事実。その人たちが集まることで、未だかつて経験したことのない量のエネルギーを浴びることができた喜び。と同時に、そのあまりにも大きな気勢を受け止めきれず、キャパシティオーバーになった自分への悔しさ。今まで味わったことのない高揚感と敗北感の両方を深く味わうことになりました。

この悔しさは、その後の勉強に対する強い原動力になっています。あすか会議で自分の未熟さを痛感したおかげで、自分ももっともっと強く、大きくなりたい!願わくば「あちら側」へ行きたい!という意欲がむくむくと湧いてきたのです。

結果的にあすか会議は、私にとって行動の源泉のような場所になりました。あの場で素晴らしい人たちから学びを得ると共に、大きな悔しさも感じたことで、自分の行動は変わりました。しかし、あの時自分が何を求めているのかをもっとはっきりさせておけば、ただただ圧倒されるのではなく、もっと違うものが得られたのではないかと今では考えます。

グロービスのあすか会議は、参加する『自分』によって様々な魅力をみせてくれます。毎年異なるコンセプトが掲げられますが、参加者個人として参加前に考えておくべきは「いまの自分は何を必要としているのか」。憧れの経営者と直接話がしたいのか、全国のグロービス生と議論を交わしたいのか、はたまた自分の志を他人に伝えたいのか。そのいずれにも応えてくれる力が、あすか会議にはあります。

自分が今どんなステージにいるのかは、人それぞれです。グロービスに入学したばかりの人と、例えば卒業して起業した方、職を変えた方では求めているものも自ずと違ってくるでしょう。いまの自分は何を求めてあすか会議へ行くのかが明確になっていて、現地で行動できるのであれば、必ず求めていたものが手に入れられると思います。そのためにも、参加前に自分を見つめ直し、得たいものをイメージして臨んでほしいと思います。これは、私自身が何も考えずに参加した初めてのあすか会議で得た、大きな教訓です。