圧倒的な実務力とグロービスでの
学びを掛け合わせ、
「1万×1万×ジャンプ」を実践中

東京校 2019期杉 一輝さん

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杉 一輝さん 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ
営業統括本部 グループマネージャー
一橋大学社会学部卒業後、株式会社リクルートに入社。入社以来、結婚情報誌の営業を行い、現在は北陸エリアで営業マネージャーを務める。全国を横断する上場企業から、23区・関西・岡山・福島など、日本各地、大小様々なエリアを担当。営業力強化や社内横断活性化等、様々なプロジェクトにも参加。

圧倒的な実務力とグロービスでの
学びを掛け合わせ、
「1万×1万×ジャンプ」を実践中

一番印象に残ったセッションは、第一部全体会の教育改革実践家/元リクルート社フェローである藤原和博氏の「リーダーに必要な視点・発想・考え方」です。藤原氏自身の経験を踏まえながら「3つのキャリアを5年から10年くらいかけて1万時間ずつ経験して、その掛け算で希少性を獲得し、100万人に1人の存在になりましょう」というキャリアの大三角形の描き方を解説してくれました。1・2歩目を固めた上で、「100万人に1人の稀少性をつくるのは3歩目。三角形の面積が広いほど希少性も高くなる。3歩目は高さを出すことを意識して“ジャンプしよう!”」というお話を聞いて、自分自身の3歩目のジャンプについて考えさせられました。私のキャリアは藤原氏のリクルート時代と同じで「営業×マネージャー」としての1万時間ずつの経験値を今は積んでいる最中。そして、グロービス経営大学院での2年間で次のジャンプの方向性を見つけられたらと思っています。そのためにも、目の前にある業務で圧倒的な実務力をつけることと、グロービスでの学びをより深めていくことを意識していきたいです。

トップランナーや仲間たちに
触発されて生まれた、
新たな挑戦

グロービスの価値は「様々な業種や地域・年代の人たちと越境して出会える」ことだと思います。私自身、転勤が多く2019年に本科生へ入学する前は、大阪校・仙台校・オンラインでの受講経験があります。現在は石川県に単身赴任をしていますが、私は「人とのリアルな出会い」を大切にしているので、週末に東京に戻って東京校へ通うこととオンラインで受講するという両立スタイルで学んでいます。今までは受講のためだけに東京に来ていて、あまり勉強会へ参加できていませんでした。けれど、あすか会議に参加しトップランナーや仲間たちに触発され「自分も何かやりたい!」という気持ちになり、自ら勉強会を主催し学びを更に深めていくことを決めました。また、東京に出てきた貴重な機会に、新しい人や会いたいけど合うのを先々にしていた人たちにも積極的に会いにいこうと思っています。

全国の拠点を横断し、
1,500名規模のカンファレンスを
動かしてみたい

「アフターあすか」に参加した際に、「来年はあすか会議を共に創る立場として学生企画委員に挑戦します!」と宣言しました。理由は2つあって、1つ目は早朝から始まるリーダーズディスカッションで、たまたま隣の席だったクラスメイトが今年の学生企画委員をやっていて、その出会いにより関心が高まりました。2つ目の理由は、「全国の拠点を横断し1,500名規模のカンファレンスを動かしてみたい」という思いです。元々、「志」系科目の「リーダーシップ開発と倫理・価値観」を受講していたときに、自分の強みを洗い出したり、会社の上司や同僚に360度評価をしてもらったりして「多くの人を巻き込んでいく力」「離れた拠点と拠点を動かしていく力」「組織をより元気に活発にしていく力」などが強みだと気づきました。学生企画委員となることはそれらの強みを最大限活かせる貴重なチャンスだと思い、挑戦したいと思いました。あすか会議ではオンラインで全国の仲間と繋がり企画を動かしていくと聞いています。これまで自発的には行ってこなかった勉強会をオンラインで開催することから第一歩を踏み出したいと思っています。