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プログラム

PROGRAM

あすか会議202206月26日(日)

18:30~20:00 [ 【学生企画】パワーナイト ]
20:00~20:30 [ 休憩・移動 ]
20:30~22:00 [ 【学生企画】リーダーズディスカッション ]

あすか会議202207月02日(土)

13:00~13:15 [ 開会式 ]
13:15~14:15 [ 第1部 全体会 ]
「コロナ・ウクライナで変わる世界経済と経営~地殻変動する世界のこれからを展望する~」

世界を覆った新型コロナによるパンデミック・ロシアによるウクライナ侵攻で過去には想像すらしなかった未曽有の危機に晒された世界。戦後構築されてきた秩序や価値観が大いに揺らぎ、世界中で急激なインフレが進む中、これからの世界経済はいかなる道を進み、経営の手法はどのような変化を求められるのか。安全保障、経済、経営それぞれの視点から、地殻変動する世界のこれからを展望する。

14:15~14:30 [ 休憩 ]
14:30~15:30 [ 第2部 全体会 ]
「爆速経営~激変するマーケットで成長を実現する方策~」

テクノロジーの急速な進化と社会変容に加え、パンデミックや地政学リスクの高まりなどによって企業を取り巻く環境は想像を超えるスピードで変化している。激変するマーケットの中で圧倒的なスピードをもって経営を舵取りする第一線の起業家たちは、いかなる視野を持って成長を実現しているのか。テクノべート時代を勝ち抜くための思想と戦略に迫る。

15:30~16:00 [ 第3部 アルムナイアワード ]
16:00~16:30 [ 移動・交流 ]
16:30~17:30 [ 第4部 分科会 ]
「日本をDXする~DXの現在位置とこれから~」

ここ数年急速に進化したAIやデータによって、私たちの日常生活やビジネスにDXの波が大いに浸透してきている。現在DXの最前線では何が起こっていて、この進化の先に私たちは何を得られるのか。DXが生み出すビジネスの現在地と未来への展望を議論する。

「ポストコロナを生き抜く人材を育成する新たな教育~人材育成の現場から日本の未来を展望する~」

パンデミックや国際紛争によって人々の価値観や生き方も大きく変化した。テクノロジーの進化によって仕事や生きるために必要なスキルも変わっていく中、先の見えにくいこれからの時代を生き抜く人材を育成するために教育の現場ではどのような対策を行っているのか。効果的でより良い教育環境を構築し、ポストコロナ・テクノベート時代の新たな時代の人材を育成するためには何が必要か。その課題と方法論を議論する。

「ウクライナ戦争が変える世界情勢~地殻変動する地政学リスクを考える~」

長期化の様相を呈するロシアによるウクライナ侵攻。国際秩序に平然と変更を加えようとするロシアの実力行使に対して、国際社会はどのようにして効果的な対応をしていくことになるのか。台湾海峡や南シナ海への膨張傾向を隠さない中国と隣接する日本とアジアにも、ウクライナの危機は大きな影響を与える。複雑さを増す国際情勢のもと、地殻変動するこれからの地政学リスクを考える。

「変革が求められる業界のリーダーが見出すこれからの活路」

テクノロジーの進化やグローバル化、市場の変化など、先が読めない時代の中で、多くの業界・企業が変革を求められている。ただ、変革は手段であり目的ではない。時代の逆風を追い風に変え、本気で変革を実現しようとしているリーダー達の目は、その先に何を見据えているのか。現在進行形で、企業や業界の変革に立ち向かっているリーダーの覚悟に迫る。

「スポーツが与える地域経済・社会へのインパクト~リアルとテックで地域に貢献するスポーツの底力とは~」

コロナ禍で大打撃を受けたスポーツ産業だが、逆境下でテクノロジーの活用を進めてビジネスモデルを多様化し、レジリエンスを高めている事例も数多い。新しいテクノロジーの活用やスタジアム、アリーナのリアルなアセットの進化などによって地域の経済や社会を盛り上げるスポーツの今と未来を展望する。

「スタートアップの生態系と起業家マインドの醸成~日本全体を起業家マインドに変えるには~」

昨年、スタートアップ投資は世界で過去最高を記録し、企業価値が10億ドル以上のユニコーンも世界で1000社を超え、国内でも10社を超えるまでとなった。米国のGAFAMやテスラを例に挙げるまでもなく、起業こそが経済成長と社会変革を牽引する。日本全体を起業家マインドに変え、新たなビジネスと産業が次々に生まれるスタートアップの生態系を構築するには。新たな地平を切り開くトップランナーたちがその道筋を探る。

17:30~17:50 [ 移動・交流 ]
17:50~18:50 [ 第5部 分科会 ]
「ヘルステックの最前線~ヘルスケアDXの現状と課題、可能性を探る~」

ヘルスケア領域のデジタルシフトが急速に広がりつつある。コロナ禍は、医療提供体制の厳しい現状を明らかにした一方、遠隔診療の部分的解禁なども追い風となり、医療現場のデジタルシフトを加速化させた。パンデミックを乗り越え、クオリティの高い医療を提供するために医療従事者、起業家、テクノロジーが果たせる役割とは何か。ヘルスケアDXの現状と課題、可能性を探る。

「プロフェッショナルとしてのキャリア~自分の価値を高め、個として生き抜く胆力を鍛えるには~」

テクノロジーの進化と社会の行動変容によって近年、企業と個人の関係性が大きく変化してきている。組織に安住するのではなくプロフェッショナルとして働くアントレプレナーたちは、自己をどのように定義し、どういった価値観で仕事に向き合っているのか。自分の価値を高め、個として生き抜く胆力を鍛えるには何が必要か。先行きが不透明な世界において、常に組織から必要とされ続ける人材像に迫る。

「コロナ・ウクライナで激変するこれからの商流と物流~あらゆるリスクを乗り越える経営戦略~」

新型コロナによるパンデミックとウクライナ紛争によるグローバルサプライチェーンの分断は、改めて経営におけるサプライチェーンの重要性を認識させる結果となった。エネルギーの海外依存の脆弱性の高まりや急速に進むインフレなど経営環境が大きく変化する中、これからの経営に必要な視点とは何か。グローバルサプライチェーンのこれからを俯瞰し、あらゆるリスクに備えるための経営戦略を議論する。

「IPOまでに乗り越えた困難そしてその先に見据えたものとは?」

IPOは資金調達のための手段の1つでしかない。なぜその選択をしたのか?事業を拡大していくため、社会へ価値を提供するため、社会的な信用のため、理由は様々あるが、あえて困難な道を選択したのはなぜか?卒業生達はその先に何を見据え、その道を歩んでいるのでしょうか。困難をどう乗り越えてきたのかだけではなく、IPOまでの営みから得たもの、失ったものなど理想論だけではない現実を語っていただきます。

「徹底的に考え抜くデザインと経営~デザイン経営の最新潮流~」

常に進化を続けるデザイン経営の手法。経営者は変化する市場環境の中で、いかにして自らの事業の価値を創出しているのか。ビジネス、テクノロジー、クリエイティブを融合し、イノベーションを加速するデザイン経営の最新潮流を議論する。

「人生100年時代を生き抜く「情報編集力」の磨き方教えます〜あなたが呪縛されている学校教育の「正解至上主義」を突破するには?・・・なぜ今「朝礼だけの学校」を開校したのか」

教育界を牽引するイノベーター藤原和博氏は、なぜ今「朝礼だけの学校」を開校したのか?人生100年時代を生き抜く「情報編集力」の磨き方とは?あすか会議における講演動画の再生数500万回越えを誇る同氏が、学校教育の「正解至上主義」を突破し「個」としての力を発揮するための発想法とリーダーが本当に身につけるべき新時代の必須スキルを熱く語る。

18:50~19:20 [ 移動・交流 ]
19:20~20:30 [ 夕食会 ]
20:30~21:00 [ 移動・交流 ]
21:00~22:30 [ 【学生企画】ナイトセッション ]

あすか会議202207月03日(日)

09:00~10:00 [ 第6部 分科会 ]
「web3.0のインパクト~私たちは新たなインターネットの誕生を目撃しているのか~」

Facebookが社名をMetaに変えたのが2021年10月。近年、メタバースやWeb3.0が急速に人々の関心を集めるようになり、多額の投資マネーが集まるようになった。今、私たちはまさに新たなインターネットが誕生する瞬間を目撃しているのか。Web3の現在地と可能性、実現性を大いに議論する。

「ポストコロナ・SNS時代に求められる新たなコミュニケーションの技術」

誰もがSNSを通じて情報を入手し、発信する時代。ウクライナ戦争においてもSNSによる情報発信はその存在感を高めた。一方、不祥事や失言をきっかけにした「炎上」や意図的な「フェイクニュース」、SNS上の誹謗中傷による自殺など新たな社会現象も続発している。新たなツールを得た私たちはいかなる姿勢でコミュニケーションを行うべきなのか。新たな時代に求められるコミュニケーションの技術を探る。

「SDGsとパーパス経営~これからの時代の企業の存在意義とは~」

テスラ創業者のイーロン・マスク氏は温暖化などの「地球的課題の解決」を同社のミッションの中心に据え、経営判断を下す際には「この決定は地球的課題の解決に資するか否か」で判断するという。世界の企業や政府がカーボンニュートラルにコミットするなどSDGsの実現に向けて世界が動き出し、消費者も製品の内容よりも価値観や目的で製品やサービスを選ぶ時代になりつつある中、これからの時代に求められる経営のあり方と企業の存在意義を考える。

「働き方や価値観の変化に伴うこれから必要となる人材要件やキャリアの考え方」

昨今、急激な環境変化に伴い、個人の働き方や価値観の多様化が進んでいる。今、そしてこれからの時流を見据えたときに、企業や社会から求められる人材の要件とは何か。また、自分の人生を心豊かに生きていくために、どのようにキャリアを歩んでいけばいいだろうか。企業の採用や人事の変革に取り組み、自らの志に挑戦してきた卒業生に、自分らしく生き抜く方法や時代背景に即したキャリアの考え方について語っていただく。

「経済人による地方創生~経済人だからこそできる地域への貢献とは~」

コロナ禍を通じて地域の価値が再評価される中、経済人の立場から地域・都市の再生や価値向上に貢献する経営者たち。彼らはいかなる目的と戦略で地方創生に取り組んでいるのか。地域の再生に取り組むアントレプレナーたちのリアルに迫る。

「塩沼亮潤大阿闍梨から学ぶ逆境に負けないレジリエンスを高める生き方」

パンデミックや国際紛争により混迷を深める世界。社会の分断が加速し、孤独や自暴自棄からの無差別襲撃で周囲を巻き込む「拡大自殺」やSNSによる誹謗中傷に耐えかねての自殺が頻発する。1300年の歴史でたった2人、死と隣り合せといわれる「大峯千日回峰行」を達成した塩沼亮潤大阿闍梨から、逆境に負けないレジリエンスを高める生き方を学ぶ。

10:00~10:20 [ 移動・交流 ]
10:20~11:20 [ 第7部 分科会 ]
「ブルーオーシャンとしての農業~持続可能な社会とアグリテックの可能性~」

高齢化や担い手不足による農業の社会問題、水の枯渇や過剰施肥(せひ)による環境問題、気候変動への適応など、課題山積みの農業。この農業界をブルーオーシャンととらえ、最新のテクノロジーを活用して本来データ産業ともいえる農業分野でイノベーション創出するための課題と戦略を大いに議論する。アグリテックで持続可能な社会を実現するには。

「予測不能な時代の働き方とキャリア形成~ウェルビーイングを最大化するには~」

新型コロナによるパンデミックはたった2年で私たちの働き方や社会との関わり方を大きく変えた。これまで当たり前と思っていた毎日の通勤もマストではなくなり、リモートワークや副業、ワーケーションなど働き方の選択肢は大幅に増えた。予測不能なこれからの時代、私たちはどのように働き、キャリアを形成し、人生をどう過ごすべきか。ワーク・ライフバランス代表の小室淑恵氏から、ウェルビーイングを最大化する働き方を聞き出す。

「観光国家日本の復権に向けた課題と戦略~ポストコロナの展望とは~」

コロナ禍によるインバウンドの消滅という試練を乗り越え、ようやく明るい兆しが見えつつある観光産業。政府は2030年にインバウンド6000万人、国内消費額15兆円を目指すという目標を降ろしていない。コロナ禍でも力強く生き抜く経営者たちが、日本の観光産業の復権に向けた新たな戦略と課題を議論する。

「これからの時代に求められるファンマーケティングとは?」

たくさんのモノに溢れる世の中で、ファンから愛されて止まない魅力的な商品・サービスがある。熱狂的なファンを生み出す裏側には、どのような戦略や情熱が隠されているのだろうか。また、価値観や情報発信ツールが移り変わっていく中で、企業はどのようにファンを生み、繋がり続けるのか。顧客の心をつかみ、社会に夢と感動を与えるようなマーケティングやブランディングの手法について、各界で活躍しているリーダー達の話から紐解いていく。

「「社会起業家」~NPOと企業が融合する時代のソーシャルビジネスの新たなトレンド~」

企業経営におけるESGの重要性の高まりやパーパス経営の浸透によって、Non-profitとFor-profitとの境界線があいまいになりつつある。NPOと企業が融合する今の時代、ソーシャルビジネスはどのように変化し、現場では何が起こっているのか。社会課題の解決に持続可能な形で取り組む「社会起業家」のリアルな実態に迫る。

「ポストコロナの人々の精神とマインドフルネス~先の見えない時代に価値の高い人生を歩むための心の在り方~」

パンデミック下での生活は、私たちの価値観を大きく変え、社会的孤立や分断など、潜在していた社会の諸問題もあらわになった。さらに、誰も予想していなかったロシアによるウクライナ侵攻で、戦後私たちが信じてきた秩序や価値観も大きく揺らぎ、今後いかなる世界になるか、誰にも想像出来ない時代となった。先の見えないポストコロナ時代において、私たちは心の問題にどう向き合うべきなのか。価値の高い人生を歩むための精神のあり方を考える。

11:20~11:50 [ 移動・交流 ]
11:50~12:50 [ 第8部 全体会 ]
「ネクストユニコーン起業家たちの挑戦~日本からユニコーン100社を輩出するためには~」

パンデミックを乗り越えた後の世界では、テクノロジー、社会、市場など、さまざまな面で非連続な変化が起き続ける成長の時代になると予想される。そうした中、DX化の余地の大きいチャンスが眠る日本のマーケットでアンビシャスにチャレンジする起業家たちが現れ始めている。DXで既存業界を再構築し、新たな価値を生み出すスタートアップの旗手たち。彼らの挑戦の軌跡を紐解き、日本からユニコーン100者を輩出するための方法論を議論する。

12:50~13:30 [ 閉会式 ]
13:30~14:00 [ 移動・交流 ]
14:00~15:00 [ フェアウェルランチ ]